日記やネタなどを置く場所です
ふ・・・我ながら苦し紛れにも程があるかな。
でも更新するべきものがないんだもの。
というわけでちょっくら小話程度のネタをいくつか出してみたいと思います。
今回出すものは
1.雛様二次:幸福論(雷鵡×瑜珠)
2.ラブレボ(蓮+要)
3.Aventura(クオルファ+シエラ)
です。補足説明としてはシエラはルーウィンの姉でクオルファの弟弟子・・・いや妹弟子です!
なのでクオルファのことは私的な場では兄さんと呼んでいます。
師はオリキャラで通称神子と呼ばれる存在です。
小ネタ話なんで中途半端にぶっちぎれてるものがほとんどですがそれでもいい方は続きからどうぞ。
でも更新するべきものがないんだもの。
というわけでちょっくら小話程度のネタをいくつか出してみたいと思います。
今回出すものは
1.雛様二次:幸福論(雷鵡×瑜珠)
2.ラブレボ(蓮+要)
3.Aventura(クオルファ+シエラ)
です。補足説明としてはシエラはルーウィンの姉でクオルファの弟弟子・・・いや妹弟子です!
なのでクオルファのことは私的な場では兄さんと呼んでいます。
師はオリキャラで通称神子と呼ばれる存在です。
小ネタ話なんで中途半端にぶっちぎれてるものがほとんどですがそれでもいい方は続きからどうぞ。
++++++++
1.雷鵡×瑜珠(雛様二次:幸福論)
どこか納得いかないという風に歯噛みする男に対し、女は穏やかに微笑んだ。
「何ででしょうね。自分でもわからないわ」
「・・・・・・・」
「でもほっとけないのよ。あの人、寂しがりやだから」
だから固執する。自分の側に従うものを離すまいと。極端なまでに縛ろうとする。
「私はいいの。そうとわかってても選んだのは私だから」
「ですが・・・!」
「雷鵡」
「それでも・・・私は貴女を殺したくなんて・・・ない・・・!」
弟である雷薙が何よりも憎い。
彼は自分の取り巻く大切な者を全て奪っていったから。
だが彼女は・・・。
憎い弟が選んだ女は何よりも綺麗な存在であることも知っていた。
彼のアキレス腱であるとわかっているのに彼女に救われてきた事実もあるから手を出したくない。
相反する感情に雷鵡は悔しげに表情を歪めた。
****************
2.蓮+要(ラブレボ)
「ありがと、蓮」
1.雷鵡×瑜珠(雛様二次:幸福論)
「瑜珠」
「・・・・ああ、雷鵡。どうしたの?」
「・・・貴女ははどうしてあの男を選んだんですか?」
「あの男・・・雷薙のこと?」
「そうです。貴女のような人がどうして・・・」
「あの男・・・雷薙のこと?」
「そうです。貴女のような人がどうして・・・」
どこか納得いかないという風に歯噛みする男に対し、女は穏やかに微笑んだ。
「何ででしょうね。自分でもわからないわ」
「・・・・・・・」
「でもほっとけないのよ。あの人、寂しがりやだから」
だから固執する。自分の側に従うものを離すまいと。極端なまでに縛ろうとする。
「私はいいの。そうとわかってても選んだのは私だから」
「ですが・・・!」
「雷鵡」
「それでも・・・私は貴女を殺したくなんて・・・ない・・・!」
弟である雷薙が何よりも憎い。
彼は自分の取り巻く大切な者を全て奪っていったから。
だが彼女は・・・。
憎い弟が選んだ女は何よりも綺麗な存在であることも知っていた。
彼のアキレス腱であるとわかっているのに彼女に救われてきた事実もあるから手を出したくない。
****************
2.蓮+要(ラブレボ)
「・・・・なあ、前々から思ってたんだけどさ・・・」
「?」
「要って実は一ノ瀬さん至上主義?」
「「はあ?」」
雅紀のとんでも発言に要も蓮も物凄く胡乱気な表情を雅紀に返した
「何気持ちの悪いこと言ってんのよ雅紀。誰が蓮至上主義か」
「いや、だってさ・・・」
心底嫌そうに顔をしかめる要に雅紀は何とも言えない顔をする。
そうして視線を要の髪をいじっている蓮へと移した。
「要ってよく聞いてたら、『蓮が言ったから~』って発言多いからさ・・・。それにそうやって何の抵抗もなく触らせてるのとか見たら恋人同士にも見えるよ」
「「恋人はない」」
これまたキッパリと言い切ると、要は何かを考えるように天井を仰いだ。
「んー・・・まあ確かに蓮の言うことを中心にしてる気がしなくもないけど、それは私が面倒くさがりだから蓮に合わせてるだけだしなー」
「お前自分に頓着しないからな。結局俺が見てやるはめになるんだ」
「ま、それだけよね」
「それだけだな」
それだけ言い切ると、蓮は結い終えた髪から手を離す。
それを確認して要はスッと立ち上がった。
「ありがと、蓮」
「たまには自分でやれ」
「やる前に蓮がしびれ切らすだけじゃない」
「ほっといたら自然乾燥で終わらせる奴が何を言うか」
「面倒なんだもの」
ツンッと顔を逸らす要に蓮は呆れたような顔をして溜息を吐く。
そんな場面を目撃した一同は、これで恋人同士じゃないなんて詐欺だよな。と一様に思ったとか。
**********
3.クオルファ+シエラ(Aventura)
**********
3.クオルファ+シエラ(Aventura)
「シェステラーテ、そこは違うぞ。ここにはこの定義を使うんだ」
「え・・・?ああ!本当だ」
休憩時間、クオルファのもとに訪れていたシエラは一人個人授業を受けている。
成績は大層優秀な彼女だがどうもケアレスミスが多いことにクオルファは小さく溜息をついた。
「シエラ、お前は将来オレの後継者になる女だ。これくらいの問題は軽々解いてもらわないと困る」
「むう・・・。わかってるわよ。だからこうして毎日兄さんの個人授業受けて頑張ってるんじゃない」
『黒麒』の称号をいつか彼から受け継ぐ身としてシエラは人一倍頑張っているつもりだ。
その彼女の努力はわかっているのかクオルファは宥めるようにその頭を撫でた。
「お前の努力は知っている。神子にも時々教わりに行っているみたいだしな」
「うっ!何で知ってるの!?兄さんに内緒にして後で成果をみせて驚かそうと思ってたのに!」
うっかり己の企みも口にしてしまったシエラにクオルファは思わず笑みを漏らした。
「ふん、単純な妹弟子の行動ぐらいお見通しだ」
「酷っ!むぅ・・・。いつか兄さんを出し抜いてみたいなあ」
「それは無理だな。オレを出し抜くにはお前は素直すぎる」
「即行で決めないでよ!もう!」
意地悪い兄弟子の言葉にシエラはふくれっ面になると、拗ねたようにこてんと頭をテーブルに乗せて溜息をついた。
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・・・・・色々ツッコミどころがあってもスルーするのが優しさです。
これネタまで出てきてるのに文章にするのが何か難しい。
いつかアップできるといいな!
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プロフィール
HN:
神凪 ユウキ
性別:
女性
職業:
・・・・・・・元学生です!
趣味:
妄想、創作(主に設定作り)、絵
自己紹介:
性格はひたすらにマイペース。
反応が楽しいとかで日々家族や友人にいじられるので必然的に心が広くできた苦労性。
趣味は二次創作や設定作り。
とりあえず二次は設定に起こせば創作できるが一次は設定だけで満足する駄目人間。
二次は夢小説のみ執筆します。
版権キャラ同士は書けません!
好きなことには熱心だが興味のないことにはまったく見向きもしない気まぐれ屋。
気まぐれでものぐさですが日記ぐらいは書けると豪語してみます。
反応が楽しいとかで日々家族や友人にいじられるので必然的に心が広くできた苦労性。
趣味は二次創作や設定作り。
とりあえず二次は設定に起こせば創作できるが一次は設定だけで満足する駄目人間。
二次は夢小説のみ執筆します。
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