とりあえず三部作は終わらせてみた

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※今回の更新
07-GHOSTでカストル夢で『絆の残像』を更新
前回の別視点バージョンです

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これでようやく3部作が終わりました。
忍人連載再開するにしてもやっぱり終わらせるべきところは終わらせないとね。
というか正直八章出したくねえ！！
もうベッタベタだよお前ら本当に！と言いたくなるくらいこの2人はお互いのことしか見えてないです。
まだ最後までは書いてないけど現時点ではそんな感じの2人になってます。


今回は前回とはまた別口でのカストル視点。
あ、一応この夢主視点とカストル視点の時間軸としてはアヤナミ達が教会を襲撃した後の話となってます。
流れとしては




カストル・クロユリ対決 ⇒ カストルがクロユリを捕らえアヤナミと接触 ⇒ その映像の一端にエレミアが映る ⇒ カストル驚愕 ⇒ 再び戦闘､クロユリ撤退




という流れですね。
ちなみにエレミアは魂なんて繋がってませんからそんな光景なんて一切目にしていません。
そのうえ10年前に分かれたっきりなのでシンルーが死んで繋魂になったこともカストルとして司教になっていることも全く知りません。
なのでこの後アヤナミに「エル」と呼ぶ人物に心当たりがあるかと聞かれて内心仰天します。
それで自室に戻った後､彼がくれた人形を胸に思いを馳せる･･･。みたいな行動をとったという裏話があります。


というかですね。私ちょっと疑問に思うんですけど。
話によれば七霊に選ばれた器ってその人物の死を知る人間には関わっちゃいけないらしいです､が！



ファーザーは･････？


契魂なんですよね･･･？
ということは一度死んでるんですよね･･･？
そんでもってラグス国王の弟で･･･？
兄たるあの方に限って弟の死を知らないなんてことは････
･･･ない、と･･･思うんです･･･けど････。
だってファーザーが契魂だってことは知ってそうだし････。


････････････あれ？


あの人だけ特別なのかもしくはファーザーが死んでることは知らないのか。
そこが自分的にかなり疑問です。

そろそろ八章を起動します

しばらく放置してた忍人連載の八章をもうそろそろ起動します。
というか実のところまだ終わってないんですけど。
しかもちょっと前後で食い違う箇所見つけちゃったんでそこも修正入れないといけないんですけど(汗)
何かまだまだやることたくさんあるよぅ･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･


薄桜鬼もそろそろ始動できそうな予感です。
つーか最初に置いたの去年の12月ぐらいからでしたよね。半年以上も動き見せないとか亀を通り越してるような気がしなくもないですよ本当。
え？でも土方さんのと並行するってことは土方連載も同時に出すべきなのか･･･？


･･･････････････うん、無理！！


そんなことをするくらいなら忍人連載終わらせてから始動するわ！！
あ、でも一応言っときますけど一応沖田土方の話に関しては、おおまかなストーリーの流れは視点が違うだけで一緒になってます。
でもイベントによってはあくまでそのヒロインを中心にやっていきますので話が変化していくのも醍醐味です。


例）千鶴が千姫の話によって自身を鬼と知った後、風間達が襲来してきた時のイベントで。
(ネタバレです。見たい人だけ反転してみてください)

沖田連載では･･･細が狙われ、彼女の素性少し見え隠れ。その後土方の援護もあって自ら抜け出し、沖田の部屋に放り込まれる。

土方連載では･･･狙われるのは壱鶴。一瞬の隙をつかれ拘束されたところを土方の手によって救われる。


･･･といったような流れになるなどイベントではちょいちょい変えていきます。
つか土方さんのに関してはもう出てるな短編に(笑)
はー･･･何か一気にやってるからなかなか辛いけど頑張ろー。

うう～ん･･･

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※今回の更新
07-GHOSTでシンルー夢？で『絆の残滓』を更新
これはどっち夢と言うべきか･･･

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過去回想編ということでシンルー夢と言うべきか？



いや･･･でも現時点でもうシンルーはカストルになってるしなー･･･
自分でもよくわかりませんが多分シンルー夢だと思います。
カストル視点もありますのでそれはまた次回。


ちなみに夢主とカストルは10年前に別れてます。あ、色恋事の意味ではなく距離的な意味で。
エレミアは神子として神殿に入るためにハウゼン家から離れた感じで。
流れ的には


エレミア､シンルーに人形をもらう　→　ラゼットに出会う　→　エレミア､ハウゼン家から離れる

→　ラグス戦争が始まる　→　シンルー死亡


ってな感じですかね。だからエレミアはシンルーが死亡したことは知らない設定です。
だから今もなお『“外”の世界にいればいつか会うことが出来るかもしれない』と望みを持って自ら闇に堕ちて罪を重ねる道を選んだと。
･････････神を裏切る代償はもちろんあります。仮にも神子ですもの。
裏切りは大罪に繋がります。だからエレミアも覚悟をもって臨んでいます。
その代償についてはまた次回。ああ、もちろんこれもオリジナル設定ですのであしからず。





･････それはともかく
沖田連載の続きがあと少しのところで詰まってしまいます。
あと少しなのに！！
長くなるからここ削ろうか会話を付け加えようかと悪戦苦闘中。
何か悔しいです！！




続きは前回の拍手お返事でござーい。

＞雛様

こんばんはでございます！
こちらこそ感想ありがとうございました。自分では最後ちょっと無理矢理だったかな？とか思ってたんですが雛様に喜んでいただけたなら嬉しいです。
というかストライクしていただけるほどの文章力ありませんよワタクシ(ﾟ□ﾟｌｌｌ＝ｌｌｌﾟ□ﾟ)ｵﾛｵﾛ
本来なら純粋で素敵な雷鵡パパンを汚して申し訳ない気持ちで一杯だというのに！
私は雛様のかく雷鵡パパンが大好きです！！
お気遣いありがとうございます。雛様も体調に気をつけてくださいませ。
ではでは(^^)v

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分かる人には分かるでしょう！

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※今回の更新
07-GHOSTのシンルー夢『繋げる絆』をアップ！
シンルー夢と言うからには過去編です

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苦し紛れの一作です(キッパリ



昔書いたブツを回させていただきました。
ただいま絶賛沖田連載と土方連載を並行執筆中ですのことよ！
我ながらかなり無茶だとは思うが沖田連載で壱鶴さんがリンクしてしまった以上並行してやらないと忘れてしまうわ！話の流れ！
なのでただいまぐるぐる混乱しそうになりながら必死に書いております。
そしたら他がおろそかになり始めて更新停滞しそうになったので無理矢理今回のを引っ張り出してきました。



最低でも一週間に一回は更新させるのが私が私の中で決めた最低ラインです。



七霊なんて物凄く今更な気がしますがそこは突っ込まないでください。
しかもこれ3部作なんですよ。だから今後更新できそうにないなら続き出していきますね。
ではではー。

七夕だし･･･

何かを書いてみようと思って書いてみた。
本当は短編とかに載せようかなと思ったけどまあ一日だけのイベントなのでこっちに載せます。
今回は雛様二次で！！
最初は三国恋戦記で仲謀夢にしようかと思ったけど断念したorz
意外と七夕の説明って難しいよ！


登場人物は瑜珠ママン、ありすちゃん、雷鵡パパンです。
名前だけならあけびちゃんと雷薙様も登場します。
･････もうこれだけで内容が予想できそうですね(笑)


瑜珠ママンの所在を知る者はいないんですが､今回の話に限りマリアの組織と交流があるのを前提にした話になってます。
そして注意してほしいことが････


雷鵡パパンが偽者になってしまったということですorz


先に言っておきます。
雛様本当に申し訳ありませんでした(土下座

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「あ､聖女さまだ！聖女さまー！」

「････ありす？」

たまたま話が合ってマリアの組織に顔を出していた瑜珠は向こうから元気よくぶんぶんと手を振ってくるありすに気がつきその足を止める。

彼女が足を止めたことにありすは嬉しそうに顔を綻ばせると､すぐさま駆け足で瑜珠の方へと駆け寄ってきた。

そんなありすに瑜珠は優しげな視線を向ける。

「ありす､こんにちは。一体何をしていたの？」

「うん。今日はね､七夕だから短冊にお願い事書いてたの！後でパパと一緒に笹に吊るすんだよー」

「そう､何をお願いしたの？」

「あのね･･･『パパとお姉ちゃんで一緒に仲良く暮らせますように』って！」

「･･････････」

その願い事に瑜珠は驚いたようにその瞳を大きく開かせる。

だが､すぐさまその瞳は優しげに細められ､瑜珠はその口許に淡い微笑を浮かべるとありすの頭を優しく撫でた。

「素敵な願い事ね。叶うといいわね」

「うん！」

無邪気にあどけなく笑ってみせるありすを瑜珠は愛しく思う。

ありすは知らない。

彼女が『お姉ちゃん』と呼ぶその人物が誰の娘なのかということを。

知っている事実は「雷鵡の弟の娘」。それだけだろう。

だが､それでいいとも思う。

 

 

雷鵡が､そう望むなら。

 

 

「聖女さまは？」

「え･･･？」

「聖女さまは短冊にどんなお願い事書くの？」

それはとても素直で素朴な疑問。

だがこの質問に瑜珠は困ったように苦笑した。

「私は･･･願いなど望んではいけないから」

「え､どうして？」

ありすがそう聞き返せば､瑜珠は悲しげに微笑んだ。

「都合がよすぎる願いなの」

 

 

――娘を捨てた自分が､“母親”として側に立ちたい･･･などと･･･

 

 

「それに本当の願いはもう･･･叶わないから･･･」

「え･･･？」

小さく､本当に小さく付け加えられた一言は幸いにもありすの耳には届かなかったらしい。

不思議そうな瞳をこちらに向けてきていた。

「聖女さま？」

「･･･何でもないわ。じゃあ私は行くから。いい夜を――ありす」

それだけ言い残して瑜珠はその場を後にした。

 

 

++++++++

 

 

「――ってことがあったんだよ。聖女さま､どうしたんだろうね」

その日の夜､雷鵡と一緒に夜空を見上げていたありすが昼間にあったことを話すと､雷鵡はどこか切なそうに瞳を細めた。

彼にはわかるのだ。彼女が抱いている望みが､願いが。

娘と共にありたい。そう思っているのだろう。

あけびを守るために彼女を捨てたその時から彼女は娘のことを忘れたことなど一度もなかったのだから。

そして何よりも彼女が望んだ願いはいつだってたった一つだけだった。

 

 

 

『夢物語だとは分かってるんだけど･･･出来るものなら普通の家族として･･･あけびや雷薙と一緒に親子3人で暮らしてみたかった･･･』

 

 

 

雷薙から逃れ､あけびを捨てた後､瑜珠は一度小さくそう呟いたことがある。

哀しみに染まりきった瞳。浮かぶのは大粒の涙。

母として一人の女性として当たり前すぎる願いなのに､周囲がそれを許さなかった。

だから､捨てたのだ。たった一人の娘だけでも普通の世界で普通の人間として生きて幸せになってほしいと願って。

 

 

それが何よりも憎かった。

 

 

どうして､彼女の心を占めるのはアイツなのだろうと。

何故自分をその瞳に映してはくれないのかと。

誰よりも愛した彼女が選んだのは何よりも憎い弟だというこの事実が雷鵡には許せなかった。

だがそれでも･･･

 

 

『瑜珠が自分のものになればいい』

 

 

そう願ってしまう自分がいるという事実が何よりも浅ましく感じられた

 

 
 

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最後は無理矢理終わらせた。

本当はもうちょっとあったんですが上手い文章が思いつかなくて･･･。

あれですよね。その後こんな展開にしてみたかった

 

↓

 

雷鵡の願い　『瑜珠を自分のものにしたい』

瑜珠の願い　『母としてあけびの側に立ちたい』

ありすの願い　『雷鵡とあけびと3人で仲良く暮らしたい』

 

結果的に3人の願いはこうなっている。

それならばと雷鵡は考えた。

 

 

あけびを娘として引き取る→あけびとありすを取引の材料に瑜珠を妻にする→そうすれば全ての願いが叶って万々歳じゃないか･･･？

 

 

とても純粋な雷鵡パパンが考えることとは思えねえlllorz

 

 

雛様純粋な雷鵡パパンを汚して申し訳ありませんでした･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･

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